伊藤 計劃
福岡に箱崎水族館喫茶室というマニアックな店がある。
喫茶店なのだけど、結構な大音量でジャンル問わず、ライブができる。
面白い音を出す人たちが集まる店。
本もたくさん置いてあって、
店主の興味の幅の広さに驚く。
その店主と、SF話に花が咲いて、紹介されたのが「伊藤計劃」
帰ってきて地元の小さな書店のハヤカワ文庫のコーナーで、
特集コーナーがあってあっさり見つけた。
そうか。
買う。
まずは「ハーモニー」そして「虐殺器官」
私は情報に疎いので、知らないことがたくさんあり、
よく驚く。
こんなものの見方、
こんな世界のとらえ方。
こんなふうな若い作家が出てきて、そうしてもう死んでしまっていたなんて。。。
世界って、新しい世代って、まだこんなに新しくすてきだったんだなって。
うひょひょ。
もったいなくゆっくり読んでいる、今「虐殺器官」がはじまったところ。
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