カテゴリー「ペット」の記事

2013年7月22日 (月)

バランス

うちのうさぎはミニなので、モルモットと同じくらいの大きさ。
そのサイズで、一日に、小松菜一束くらいの量の草を食べてしまう。
野草をとってきて与えているけど、その量を毎日とってくるのは大変です。
今は夏なので、大きな葛の葉があって楽だけど、春はタンポポやクローバーなので、一メートル四方にびっしり生えていたとして、それをとり尽す感じでしょうか。

ベンケイガニも、草をよく食べる。
水槽をうつして、かにひとりの食べる量があまり多いので、驚いた。

一匹の生き物が生きていくにはこんなにたくさんの植物の繁栄が必要なんだな。
思えばちいさなあまがえるだって、はえを、一日平均3から5匹食べていた。
わたしだって、自分の食べる米と野菜を作るとしたら、結構広い土地が必要だ。
子どもたちの食べ盛りのころは毎日、
うでが千切れそうな重い買い物、全部が食材でした。

こんなふうにどんどん土がなくなって、空き地がなくなって、雑草はきらわれて。
代替わりするたびに国分寺も畑がきえていく。
わたしたちも、虫も、かえるも、ザリガニも、はとも、かるがもも、からすも。
みんな食べなきゃ生きていけないのに。
食べ物はみんな土から生まれてくるのに。
大丈夫なのかな。

私のベランダには今年何とか小さなゴーヤが実っている。
きゅうりも、これからやる気を見せて、つるを伸ばしている。
バジルはうさぎにやられた。
ごーやも、きゅうりも、狙われている。
去年はどちらも、高くつるを伸ばして、育ったところを、うさぎに根元を、やられた。
今年も、にらみあい、であるが、農家ならこんな悠長なこと言ってられないんだろうな、とおもう。
でも、うさぎをクリアしても、もっと大きな問題は蜂が来ないこと。
この数年、めっきりこなくなった。
わたしはときどき、筆を使って受粉を手伝う。
農家はだいじょうぶなのかな。

わたしたちはたべなきゃいきていけないのに。

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かに 6

ザリガニ7匹との同居がいやになってきたように見受けられた。

まず、一段高いところにある、植木鉢の中に入ったきり、出てこなくなった。まえは、よく歩き回っていたのに。
それから、赤かったからだが、どんどん体が黒くなっていった。ベンケイガニは水質で体色が変わるというけれど、まっくろくなったかには、不満をアピールしてるみたいだった。
そして、えさを食べなくなった。
そうなる直前に、かには自分より小さいザリガニにえさを横取りされて、何の抵抗もできず、ぼんやりしてしまったことがあった。

で、水草育成用の水槽に引っ越した。
こちらはたくさんの水草と、タニシやイトミミズ、プランクトンたちの静かなパラダイスであった。
お気に入りの植木鉢ごと、そちらにうつした翌日。
かには歩き回り、2,3日で赤みが戻り、水草を食べあさり、脱皮した。
いまではもう、植木鉢なんか見向きもせず、
縦横無尽に早足のよこあるきでかけまわり、豊かに育った水草たちを、ぼろぼろにしている。
たのしそうである。

やっぱり、ザリガニとはそりがあわなかったのかな。
闘争的だからなあ。
ストレスだったのかな。
でもまあ、よく食べるので、びっくりである。
水草の全滅が次の心配事である 笑

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2013年6月30日 (日)

かに 5

かにもザリガニも雑食性で、魚や虫も食べるけど、草もよく食べる。
水質がよくなるので、水草をたくさん入れていたが、食べられて絶滅してしまうので、別の場所で、畑のように水草を栽培している。
夏場になると、ボウフラの温床になるので、金魚を入れる。
そうして、生き物が増えていくんだけれど、
金魚は買って来るとしばらくばたばたと、亡くなることが多い。
そして死んだ金魚はかにとザリの水槽に入れた。

ザリガニがすぐ、何匹もよってきて、けんかになるが、一番大きいのが持っていく。
ライオンや熊とまったく同じようにまず、はらわたの部分を真っ先に食べる。
その間もハイエナのように、けんかに負けた小さいやつが、隙を見て、食いつく。
追い払いながらも、たぶん一番おいしい部分を食べ終わると、
ふう~という感じで獲物を手放すが、
他のザリガニが取ろうとすると、おなかのところに何本もある小さな器用な手(たぶん)を使って、抱え込む。
ハサミは主に闘争用の手だ。そのハサミで、追い散らす。
ライオンや熊は、おなかいっぱいになると、獲物をほったらかしてしまうという印象だが、
ザリガニは食べなくても抱え込んでいる。
胃の容量のちがいだろうか。。。
まあでも、空腹時とは真剣さがちがうのか、小さいやつも隙を見ててきとうに食べている。

そんな騒ぎを尻目に、かにはお気に入りの場所でまったりしていた。
水生植物を、今度はみなさんに食べられないように、植木鉢ごといれたら、
そこに上ってきて、鉢と、土や植物の間を押し広げて、体が入るようにしてぴったり収まっている。そこは植物のそばで、植木鉢の中にたまった水は外よりきれいみたい。
たまに葉っぱをかじっているようだ。

ザリガニはピリピリ、かにはのんびり。
日曜日の、うす曇りの、午後の団地の、ベランダの、水槽の中のできごとです。

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2013年6月28日 (金)

かに 4

かには、すきまがだいすき。
体が平べったくなるので、すぐすきまにはいって、あしをふんばって、甲羅ですきまを広げたりするのは、必要があってやっているというよりも、面白がっているように見える。
かに的には、ときどき、力を使わないとたまってくる、のか?
こういうところを見ていると、クワガタを思い出す。クワガタも、すきまが大好きだし、広げるのも得意だし。何度、逃走されたことか。思わぬすきまを、広げて逃げだす。
そして部屋に潜んでいても、夜になると、どうしても「ぶ~~ん」と、飛んでしまって、見つかるところがまぬけである。

かには、高いところがすき。
水槽のなかの植物のてっぺんに行きたい。
でも重いので、植物はくにゃあ~としてしまい、残念そうだ。
そういえば、やどかりも、高いところがすきだなあ。どうしても、てっぺんにいきがる。
なんでなんだろう?
習性ってふしぎでおもしろい。
きっと、意味があるんだろうなあ。。。

かにを見ていたら、
近くでザリガニが、横になってすごくもがいている。
え、具合悪いの?と思ったら、ザリガニが二重に見えてきた。
ああああ~脱皮じゃん!
セミや蝶の羽化はゆっくり静かに進むけど、ザリガニの脱皮は
めちゃめちゃもがいて、急にぴょーん!と背中から後ろに下がったら、
出来立てほやほやのザリガニがでてきた。
私が死体と間違えたのはやはりきっぱり脱皮がらで。
ザリガニはクリアで新しく、ぴかぴかで、
しばらく自分の手や足(どれがどれだか?)をゆっくり確かめていた。

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2013年6月23日 (日)

うちのうさぎ 2

ベランダに朝顔を植えた。
が、油断していた。
うさぎにやられた。
朝顔はうさぎにはよくないと書いてあって、たべると、おなかが痛くなったりするらしい。
私は子どももその他の生き物も、基本自分の体で何でも覚えるべきだと思っているので、
猛毒でない限りは自分で学習していただく予定でいる。
で、去年、彼(うさぎ、オス、6歳)は、すでに朝顔体験済みなので、そのあと、へんな糞もしてたので、わかってるとおもっていた~。あほである。
それとも、おいしかったのか?

このうさぎ、2年かけて、とげだらけのサボテンに挑み、制覇したつわものである。
大丈夫だと思っていた多肉植物を、根こそぎ食べつくした後、
サボテンの花芽をかじった。
なんでも、花芽はおいしいらしく、だいすきなのだ。
でも、花芽は、とげに守られているので、その際にとげに、鼻先を刺されたりしたのだと思う。
その年は、ちょびっと、かじっただけで終わった。
その後、
さぼてんに、見向きもしなくなったので、これはだめだとあきらめたのだと思っていた。
が。
一年くらいたったあとだろうか、サボテンの、胴体部分が大きくえぐられていた。
2センチはあるとげ、もろとも、ざっくり。
どこにも、とげが落ちていなかったので、
バリバリだべてしまったとしか思えない。
ひえ~~、大丈夫なの~と、さすがにあせったけれど、
へんなウンチもしないし、いたって、健康そうである。
まあ、かれはそんなやつです。

大きくえぐられたサボテンは、体が傾いてしまったが、今年も律儀にきれいな花を咲かせた。一年くらいやすめばいいのに。。。
こちらも、アッパレ、である。

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2013年6月21日 (金)

うちのうさぎ

うさぎには近所で雑草をとってっくる。
何を食べるかわかるまでは結構いろいろ試してみた。
うさぎが自分で食べてはいけないものがわかるかどうか不安だったので、
まずわたしが食べてみたりもした。
そしておいしかったのは、たんぽぽ、ぺんぺん草の花芽、おおばこ、はるじょおん、からすのえんどう。
からすのえんどうは、春早いころ、アブラムシがつく前には必ず食べる、春先の楽しみになった。紫の花とともにさっと湯がいて、オリーブオイルと塩でいただきます。

うさぎの前にはあまがえるがいて、生きえさ(ばったとか)をとっていた草むらが、今はうさぎの餌場になっている。なんだかこの十年(あまがえるは7年生きた。)ずっと、近所の草むらばかり徘徊している。

草むらは、この十年で、ずいぶん減った。
きちんと手入れされて、園芸品種が植えられたり、刈り取られて、整地されて、アスファルトで固められたり、新たに建物が作られたり。
あそこには、たくさんのばったや、蜘蛛や、はえや、蛾や蝶の幼虫。小さな甲虫の幼生や、蚊も、ダニも、アブラムシもアリも、みんな生きていて、季節ごとに、小さな花を咲かせるさまざまな植物が、順番に繁栄していた。
ごそごそ入っていけば、、夏には蚊に食われたり、なんだかわからない虫にかぶれたり、秋には洋服にたくさんの種がくっついてきた。
そうやって、うちのすぐ近くで、小さな生き物たちのサイクルに遭遇できる草むらでのえさとりが、わたしのちいさなときどきの楽しみです。

草むらや、空き地、路地裏や、廃屋。なにでもない無駄なばしょ。
そんなものがなくならないように。
いつまでもそんなばしょで、遊びたい。

あ、うさぎのこと、かくのわすれた。

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2013年6月15日 (土)

かに3 ぬれぎぬ

どうやら、かににぬれぎぬを着せてしまった。
ザリガニの死体だと思ったのは脱皮殻だったようです。
あまりにもかにの居場所の周りにばかり散らばっていたのと、つまみあげてみたら肉が入ってそうだったのと、かにが強気になってきたので、間違えてしまいました。
その後、観察していたら、やっぱ脱皮だなっとおもいました。

小さいころ、海でかにを採ってきて、(ベンケイガニくらいの大きさのものだった。)しばらく飼っていたことがある。何かの拍子に父(生き物好き)が親指を挟まれて、そうしたら、どうにもこうにもはなさず、父の指から鮮やかな赤い血がだらだら流れていた映像が焼きついている。わたしは、小さいかにの執念と、思わぬ力強さが、すこしこわかった。
だから、かにやザリガニ、くわがたやカミキリムシのハサミには、とても用心している。
凶暴で執念深い、知的でないからこその怖さ、みたいのをかんじる。
かえるもたぶんそれにやられたし。。。
で、ぬれ衣を着せてしまったようです。かによ、すまない。

今日かにはそのハサミをつかって、実に器用にご飯粒を食べた。左手で挟んだご飯粒を、右手ですこしずつちぎって口へ運ぶ。お、右利きか!?と思っていたら、次の粒は左右を変えて使っていた。どこからどこまでが口なのかよくわからないけれど、胴体のまん中辺りのあいまいな割れ目のあたりに入っていく。
ばら撒いたご飯粒をザリガニが取りに来て、一粒ずつむねにかかえて居場所に帰っていった。
昨日のザリの脱皮がらはもう、あらかた誰かに片付けられてしまった。

すこし眠そうな、午後の水槽です。

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2013年6月14日 (金)

かに2

また、ザリガニが死んだ。
先に死んだ2匹の死体もなまなましい。
胴体のところの殻がざっくり切られていてる。

ザリガニはまだ2~3センチと小さくてハサミもやわなので、これはたぶん、かにの仕業だと、予測した。

ここのところのかには、どうも態度が大きくなってきている。
ハサミの振り方に自信がかんじられるし、覗き込んだときも、申し訳程度に逃げるだけ。
えさを入れる割り箸にも逃げていたのに、さっきは、ハサミで箸をはさんで離さなかった。
ザリガニを攻撃したことで、この水槽での自分の地位を自覚し始めたのか。

かえるを食べた去年のザリガニもそうだった。
そのときかえる(ウシガエルのまだちいさいやつ)と、ザリガニはほぼ同じくらいの大きさになっていた。いろいろ入っていたけど、
水面にはかえる、水底にはザリガニ、が一番の大物だった。
ザリは、上のほうにいるかえるがめざわりだったのだろうか。
水槽を完全に自分のものにしたかったんだろうか。
ある日かえるは片足を失った状態で水底に沈んで死んでいた。
たぶん足をつかんで離さずにおぼれさせたのだと思う。
そして2日ほどかけて、かえるはきれいになくなっていた。
それからザリはどこか風格が漂い堂々として、覗き込む私を、両手のハサミをたかだかと上げて威嚇するようになった。
彼(彼女?)は、うんと小さいころ泥とともにうちの水槽にやってきて、野性から切り離されて育って、生まれてはじめての大物の狩を体験して、本当にザリガニらしく堂々と威張って生きていった。
おたまから育てていたかえるの死は悲しかったけど、ザリガニの野生にほれぼれしたのでした。

さて、ペットショップで生まれたベンケイガニも、これからどんな「かにらしさ」をみせてくれるのか。。。
ザリガニも、すでに、性格の違いがあらわれてきている。

とりあえずザリの隠れ場所をたくさんつくってみたよ。

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2013年6月13日 (木)

かに

夏が近づくと、水の生き物が恋しくなる。

去年はかえるとザリガニだった。
かえるは、えさと思ってとってきたザリガニが大きくなって、反対に食べられてしまった。ザリガニは夏の終わりに死んでしまった。

今年は、Jマートのペットコーナーに癒されにいったら、ベンケイガニ(380円)にやられてしまった。
ハサミの動き、八本の足の送り出し方、ぷつぷつ吹いているあわ、力持ち。
わたしはかわいくて、野生的なものに、すぐめろめろになりやすいのだ。

窓辺の机の上に水槽を置いた。土と、水草と、隠れ場所の植木鉢と、ステージのような平たい石。やっぱりちかくの流れで、小ザリガニ8匹と(土を取ったら入ってきてしまう。)えびと、さかなをとってきた。
そして、流れからの湧き水(国分寺は湧き水がきれい)をいれて。
えびとザリガニ2匹はもう誰かに食べられてしまったらしい。
えさが充分にあっても、彼らはそんな風に行動する。
プランクトンの動きも見て取れるようになった。

小さな生き物たちの野生は、いつも私を感動させる。
小さな身体ひとつで当然のように生きていくことや、黙ってあっさりと死んでいくことに。
死体も脱皮殻も、誰かがきれいに食べてしまう。彼らの糞は水草が養分にしたり、プランクトンたちが分解して、水はいつまでも澄んでいる。無駄なものは何一つない。
そんな自然のサイクルに。

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