自由な細胞
自分を本当に自由に生きさせるのはむずかしい。
裏腹の、一人で持ってゆく悲しみ、孤独、強さ、
その他いろんなものが必要になってくるから。
でも。
...この社会の閉塞感の兆しにおおわれてしまいたくない。
そこから
逃げたい、
はみだしたい、
関係ないよとしらんかおしていたい。
それでも
この世界で人間のおこすあらゆるできごとは
自分とつながってる。
人間はじつは全体でひとつの生き物で
私たちはそれを構成する、
ひとつひとつの細胞なのかもしれない。
私の中のいろんなきもち、
愛も憎しみも、
自分だけいい思いしたい気持ちも、誰かを助けたい思いも、
被虐も嗜虐も、博愛、偏愛、、、。
それと同じものが世界に、時を変えいろんな割合であらわれる。
わたしが世界を構成する細胞ならば、
自分のなかに、世界の秘密がみつけられるのかもしれないな。
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