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2015年3月23日 (月)

世界のおかあさん

昨日は「世界のおかあさん」をうたった。
 
この歌はひとり目の子ができてふたり目の子がおなかにいるとき、
湾岸戦争が始まって、悲しみと希望の中でできた歌です。
まだ27歳だった。
想いだけでできてるような歌だった。
でも当時の世界の状況とあいまってたくさんの場所で歌わせてもらい、
いろんなひとにあいしてもらった歌だった
でも同時に人を傷つけた歌でもあった。
 
お母さんになりたくてもなれない、子どもを愛したくてもうまく愛せない、ひとたち
はひそかに傷ついた。
母性礼賛ととらえられて女性解放に尽くしてきた人たちに非難された。
わたしの世界の認識のしかたがあますぎるとネット上でたたかれたことも。。
 
自分で意識したわけではないけれど、メッセージのある歌をうたうことは
そういうことなんだ、
と、覚悟した。
 
うたいながらいつも、そのことをおもう。
その人たちのかなしかったことや、傷ついたことや、怒りを思う。
思いながら、うたう。
それでもやはり、
世界は思いで、つながっていくと信じる。
 

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