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2013年7月

2013年7月30日 (火)

赤ちゃんの心音とのセッション

昨日のライブのメインは、もうすぐ赤ちゃんが生まれるサックスの安藤さんのおなかからの赤ちゃんの心音と、お父さんになる松井くんのドラムとの、生まれる前の親子共演。という企画でした。
うまくいくかわからなかったのだけれど、心音もうまく拾えて、
ひととき、赤ちゃんの心音に包まれて幸せな時間をみんなで過ごしたのでした。

規則的な早い鼓動。
おなかの中の赤ちゃんが動いたり、けったりすると入る、不規則な雑音。
ドラムをなかなかたたかずに、いとおしそうに音に聞き入る松井くん。
おなかに機材を当てながら、終始落ち着いて楽しげな安藤さん。
いのちの響きと、見守る人たち。
そのときの空間はたしかに静かな喜びに満ちていました。
やがて太鼓がギターがいりまじり。。。
ひと時の共演
最後はまた、心音にききいり。

わたしたちは皆、無条件に生まれくるものを愛してしまうんだな、
男も、女も。
お父さんでなくても、おかあさんでなくても。
そんなことをしみじみと思っていた夜でした。

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2013年7月22日 (月)

バランス

うちのうさぎはミニなので、モルモットと同じくらいの大きさ。
そのサイズで、一日に、小松菜一束くらいの量の草を食べてしまう。
野草をとってきて与えているけど、その量を毎日とってくるのは大変です。
今は夏なので、大きな葛の葉があって楽だけど、春はタンポポやクローバーなので、一メートル四方にびっしり生えていたとして、それをとり尽す感じでしょうか。

ベンケイガニも、草をよく食べる。
水槽をうつして、かにひとりの食べる量があまり多いので、驚いた。

一匹の生き物が生きていくにはこんなにたくさんの植物の繁栄が必要なんだな。
思えばちいさなあまがえるだって、はえを、一日平均3から5匹食べていた。
わたしだって、自分の食べる米と野菜を作るとしたら、結構広い土地が必要だ。
子どもたちの食べ盛りのころは毎日、
うでが千切れそうな重い買い物、全部が食材でした。

こんなふうにどんどん土がなくなって、空き地がなくなって、雑草はきらわれて。
代替わりするたびに国分寺も畑がきえていく。
わたしたちも、虫も、かえるも、ザリガニも、はとも、かるがもも、からすも。
みんな食べなきゃ生きていけないのに。
食べ物はみんな土から生まれてくるのに。
大丈夫なのかな。

私のベランダには今年何とか小さなゴーヤが実っている。
きゅうりも、これからやる気を見せて、つるを伸ばしている。
バジルはうさぎにやられた。
ごーやも、きゅうりも、狙われている。
去年はどちらも、高くつるを伸ばして、育ったところを、うさぎに根元を、やられた。
今年も、にらみあい、であるが、農家ならこんな悠長なこと言ってられないんだろうな、とおもう。
でも、うさぎをクリアしても、もっと大きな問題は蜂が来ないこと。
この数年、めっきりこなくなった。
わたしはときどき、筆を使って受粉を手伝う。
農家はだいじょうぶなのかな。

わたしたちはたべなきゃいきていけないのに。

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かに 6

ザリガニ7匹との同居がいやになってきたように見受けられた。

まず、一段高いところにある、植木鉢の中に入ったきり、出てこなくなった。まえは、よく歩き回っていたのに。
それから、赤かったからだが、どんどん体が黒くなっていった。ベンケイガニは水質で体色が変わるというけれど、まっくろくなったかには、不満をアピールしてるみたいだった。
そして、えさを食べなくなった。
そうなる直前に、かには自分より小さいザリガニにえさを横取りされて、何の抵抗もできず、ぼんやりしてしまったことがあった。

で、水草育成用の水槽に引っ越した。
こちらはたくさんの水草と、タニシやイトミミズ、プランクトンたちの静かなパラダイスであった。
お気に入りの植木鉢ごと、そちらにうつした翌日。
かには歩き回り、2,3日で赤みが戻り、水草を食べあさり、脱皮した。
いまではもう、植木鉢なんか見向きもせず、
縦横無尽に早足のよこあるきでかけまわり、豊かに育った水草たちを、ぼろぼろにしている。
たのしそうである。

やっぱり、ザリガニとはそりがあわなかったのかな。
闘争的だからなあ。
ストレスだったのかな。
でもまあ、よく食べるので、びっくりである。
水草の全滅が次の心配事である 笑

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2013年7月11日 (木)

失うもの

いつのころからか、失うものの方が多くなった。

かつてあった、あふれるような時間や、無駄に(笑)みなぎっていたエネルギーも。
まわりにいた愛すべき仲間たち、
一緒に暮らしていた家族、や、
一緒に暮らせなかった家族、も。

今は孤独の時間が多くなった。
それは、
かつての私がほしくてたまらなかったものだったのだが。
そしてまだ、
失うということに対しては、これからが本番なのだな、と、身構える。

愛した分だけ、
失う痛みがおとずれる。
でもね、
やっぱり、あいさずにはいられない。
どんなにこぼれてしまっても、また。
大切なものを
にぎりしめていきましょう。

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2013年7月 9日 (火)

夏モード

体が急激に変わっていく。

長年日本の東京に住んでいるので、春、梅雨、夏、のあたりの体の切り替えが意識的になってきた。
夏モードは、私の場合、現実世界をつかさどる脳の部分が夏眠(?冬眠みたいな)にはいっていく。
体は、汗をぐるぐるまわせるようになり、昼はひたすら汗の生産にエネルギーを使う。
夜なりようやく、起きているほうの脳が動き出すが、それは夏の夜の重くもったりした気配の中にかんたんに飲み込まれ長い長い夢のなかで、ひと夏をすごしていく。

今年は夏が長いという。
年をとり、ますます暑さが私の活動を制限する。
活動できなくなった私は、いつしか、気配を感じることばかりしかできなくなり。
ああ、これは、死の床についているときの母のあの感じと、通じるものがあるのかもしれない。。。などと思うのも、夏のなせるわざか。

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 CD製作のこと

ここ数年やってきたフリーインプロ、即興演奏のCDをつくっています。
と、いっても、ライブ録音なので、音はもうできている。
6月の加藤崇之さんとのDUOのライブ盤です。

数年前、加藤さんのギターをはじめてCDで聞いたときから、いっぺんで好きになって、いつか絶対一緒に演奏したいって思っていた人です。
ライブが終わった瞬間おおきな充実感があって、しばらくぼんやりお客さんたちの話を、幸せな気持ちで聞いていました。そんな日の演奏です。

それでも、音量バランスそろえるくらいのほぼそのままのライブ、しかも即興なんて、CDにするの、初めてのことなので、ずいぶん決断までにいろんな気持ちになりました。
でも、決めちゃった~。

8月中には完成する予定です。

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